結納進行例

■伝統的な結納の納め方


1.結納当日、女性側に結納をお持ちしての挨拶
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  1,仲人夫妻は男性側から預かった結納品を女性宅へ持参します。座敷に通されたら「お床拝借します」と挨拶します。   2,仲人夫妻は協力して結納品を飾り、結納目録は広蓋に入れて袱紗をかけ、中央に据えます。

2.仲人と女性側の挨拶

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  3,全員、扇子を前に置きます。父親が挨拶(口上)を述べ、一同、丁寧な一礼(真礼)をします。   4,仲人が挨拶をしたのち、また一同、丁寧な一礼(真礼)をします。

3.仲人、目録を渡す

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  5,仲人夫人は床前に進み、目録の入った広蓋を目の高さに掲げて父親の前に運びます。(この時、仲人様は一膝上座の方へ身を寄せます)   6,広蓋の向きを変え父親の方に推し進めます。
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  7,仲人夫人はひと膝下がって浅い一礼(草例)をし、仲人夫人は自席に戻ります。   8,仲人が挨拶(口上)を述べ、夫人と丁寧な一礼(真礼)をします。

4.女性側、目録を確認する

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  9,女性側は目録を前に、まず浅い一礼(草礼)をします。   10,父親が袱紗を上座にとり置き、目録を開いて拝見します。   11,父親から母親、本人へと回覧します。

5.女性側、目録受けの挨拶

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  12,父親は目録を広蓋に戻して袱紗をかけ、仲人にお受けする旨の挨拶を述べます。   13,女性本人も挨拶も述べ、一同、丁寧な一礼(真礼)をします。

6.男性側、女性側の袱紗の取り替え

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  14,母親が目録を乗せた広蓋を目の高さに掲げて、下座側の脇床へと持ち運びます。   15,広蓋を脇床に置きます。   16,男性側の袱紗を上座側にとり置きます。
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  17,広蓋の中の目録を片木盆ごと取り出します。   18,目録と受書を片木盆ごと交換します。目録は女性側の広蓋に納め、女性側の袱紗をかけて脇床に置きます。
   
茶室を除き、掛軸には風鎮を付けるのが正式とされています。イカ(するめ)が昆布の根に卵を産みつけることから、子孫繁栄を願って、「こんぶ」「するめ」の結納飾りの上座に置いています。

7.女性側、受書を仲人に託す

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  19,母親は受書を入れた広蓋を仲人の前に置き、向きを変えて推し進め、一膝下がって草礼します。一同も浅い一礼(草礼)をします。   20,父親が受書を託す(口上)を述べます。仲人が挨拶をしたのち、一同、丁寧な一礼(真礼)をします。

8.受書を受けてのおわりの挨拶

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  21,仲人夫人が男性側の紋入り風呂敷で受書の入った広蓋を包みます。   22,父親は仲人へお礼の挨拶を述べ、仲人も挨拶を返します。   23,一同、ていねいに一礼(真礼)をします。

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